昨日はこんな記事を書いた。
今は亡きものはずっと僕の中にいるよ、というような話。
今日もそれと同じような話を。
2020年12月31日をもって嵐は活動を休止した。
2016年12月31日をもってSMAPは解散した。
1995年6月1日にブルーハーツは解散を発表した。
僕は最近、この3つの今はなきグループの音楽を聞き続けている。
最近、給食の時間に嵐の曲がよく流れる。
今の中学生も嵐を好きな人がたくさんいるのだな、と感じて嬉しくなる。
今年になり、嵐の曲を聴くたびに強く思う。もう嵐はいないのだなと。
活動休止というだけだし、なくなったわけでもないのだけど、なんとなくもう今はなきグループの音楽を聴いている感じがする。
もういないのだけど、曲があることでずっと彼らはいきている。もうないのだけど、ずっとあったなぁという過去の記憶が思い出される。
Spotifyでも嵐の曲をよく聴く。Spotifyに嵐があるのは素晴らしいことだ。他のジャニーズの曲もたくさん聴けるようになるといいなと思う。
ちなみに嵐で一番好きな曲は「アオゾラペダル」である。
以前も、言ったことがあるかもしれないが、小さい頃家族でドライブをするときに、よく車の中で妹たちとずっと歌っていた曲だ。
僕が歌いすぎて「私も歌わせて」と言われたこともあるし、「兄ちゃん歌わんで、うるさい」と言われたこともある。
嵐のライブに行ったことも思い出す。
嵐の曲を通じて、いろんな過去の記憶が結びつき、広がっていく。
嵐はずっと僕の中で生きている。
SMAPのベストアルバムも最近よく聴いている。とても好きな曲が多い。繰り返し聴いている。ちなみに、一番好きな曲は「俺たちに明日はある」だ。
街裏ぴんくという芸人が最近このSMAPのことをネタにしていたことが彼らを思い出すきっかけになった。
ちなみに、僕はこの街裏ぴんくという芸人がものすごく好きで、もうYouTubeにあがったネタはほとんど観ている。一回生で観てみたいと思う。
SMAPの曲を聴くことで、SMAPはずっと僕の中に生きている。SMAPを思い出すというだけで、彼らはここにいきてくる。
ブルーハーツもあいかわらず、よく聴いている。ハマると抜け出せなくなる。
僕が今まで生きてきた中で影響された5人のアーティストをあげるなら、間違いなくブルーハーツは入ってくる。他にはスピッツ、小沢健二、あいみょん、中村一義だろうか。
今はもうすでにないブルーハーツだけど、彼らの曲を聴くだけで、すっと彼らがいきてくる。
生きている限り僕の中にブルーハーツはある。ずっと僕の中にブルーハーツは生きている。死んでからも僕の中にブルーハーツがあれば、と思う。
僕の中に生きている彼らだが、彼らの中に僕はいない。でも、そんなことは願わないし、必要ない。
僕の中にありさえすればいい。一方通行の愛がどれだけ美しいことか。