世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

僕のウィルソン

映画『キャスト・アウェイ』を観た。

トムハンクス主演の無人島映画だ。

 

無人島での生活に釘付け。トムハンクスの無人島生活をずっと追いかけていたい。

 

その無人島で主人公は、バレーボールにウィルソンと名付け、相棒として日々語りかける。その相棒とともに無人島で生き延びる。

 

自分の血でバレーボールに顔を描き、時がたつにつれ、ウィルソンに愛情を持ち始める。時には、なんの反応もないウィルソンに苛立ち海に放り投げることもあったが、すぐに追いかけ、バレーボールを抱きしめる。

僕は主人公とバレーボールであるウィルソンのつながりにとても心を打たれた。

 

僕にとってのウィルソンってなんだろうな。最近読んだ『私をくいとめて』という作品でもちょっと感じるところがあった。僕にとってのAってなんだろうな。どんな存在だろう。