世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

家政婦のミタ

家政婦のミタを久しぶりにミタ [ 第3話 ]

バイトへ向かう途中、ちょうど自転車で横断歩道を渡る時だった。 向こうから男子高校生二人組が自転車で、僕の横を通り過ぎる。その時の一人の男子高校生の言葉がもう衝撃だった。 「あぁ、あのムチムチのおっぱい犯してぇ!!」 平然を装いながらも、僕は動…

家政婦のミタを久しぶりにミタ [ 第2話 ]

夜風が涼しい。 外に出て散歩でもしたい気分だ。 もちろん、映画やドラマも観たいし、読書だってしたい。昼寝だってしたい。 したいことがあるということは、とても素敵なことのように思えるし、 したいことができるということは、とても幸せなことのように…

家政婦のミタを久しぶりにミタ [ 第1話 ]

大学生の夏休みは長い。 夏休みの宿題なんかない。だから、とにかくすることがないのだ。暇である。 そこで僕は、この夏休みに、映画やドラマをとことん観ることにした。 周りの友達は、インターンや様々な講座などにあくせく動いている。しかし、僕は一人家…