世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『リメンバー・ミー』で記憶というものについて少し考える〜昨日の続き〜

別れの季節にふさわしいと言えるのか、それはまた人それぞれの感じ方だと思うのだが、映画『リメンバー・ミー』はこの時期に観ておいて正解の映画だったんだろうと思う。 正直、観るまではこの映画をなめているところがあった。予告を見た時点で、だいたい展…

映画『リメンバー・ミー』で記憶というものについて少し考える。

別れの季節にふさわしいと言えるのか、それはまた人それぞれの感じ方だと思うのだが、映画『リメンバー・ミー』はこの時期に観ておいて正解の映画だったんだろうと思う。 正直、観るまではこの映画をなめているところがあった。予告を見た時点で、だいたい展…

いいねを振り返る[第4回]

ああ時間がないときは、いいねに頼ってしまう。いいね頼りのブログ。 『アンナチュラル』の石原さとみのかわいさがアンナチュラルでガッズィーラ - KANSOU https://t.co/5LJGjEGxs5— かんそう (@ikdhkr124) 2018年2月28日 アンナチュラルは今期のドラマでベ…

みうらじゅんは泣くことが幸せの基準だという

みうらじゅんが、幸せとは何か?と聞かれた時に、涙が出ることとかなんとか言っていたのをふと思い出した。涙が出ることが幸せの基準だと。あくまでそれはみうらじゅんの幸せということなのだろうが。だから、葬式とかでも泣いたことはないと。それは幸せで…

AKBいいやん、素敵やん

「AKBめっちゃいいから聴いてみ。大学入ってほとんど聴いてなかったのほんと後悔やわ。んで今結構聴いてるんやけどね、桜の木になろうって歌、その動画でのAKBがめちゃくちゃ可愛いんだよ。もうヤバイから。」 「そう、そんなにアイドルが好きなんやね、私な…

いいねを振り返る[第3回]

さぁ、いいねを振り返ろう。 と、とりあえず振り返っとこうみたいな感じではなく、振り返ることも振り返ろうと思わないと、振り返れないのだ。 何か見たいものがあって、何か思い出したいことがあって、振り返る。そういう感じじゃないけど、何かあるんじゃ…

AKBの桜曲を今こそ聴く、そして僕は涙する。

乃木坂46、欅坂46ばかり見ていた。 今も乃木坂46時間TVを観ているところだ。 僕もAKBが好きだった頃があった。 でも、いつからか離れていった。何かきっかけ(きっかけという言葉で乃木坂46が思い浮かぶ、黒板が目に浮かぶ)があったかはよく覚えてはいない…

悲しみによって喜びの存在を改めて感じる。

悲しみは忘れてた喜びの価値を思い出させる。 これは『グッド・ウィル・ハンティング』という映画でのセリフ。 失ってから気づくものがある。ということは、よく言われていることだ。 どうして失ってからしかその大切さに気づけないのだろうか。 楽しい時っ…

晴れの日も長くは続かない

暗い日のあとには、明るい日が来るに決まっているわけです。 暗い日の次にまた暗い日が来るとしたら、それは明るい日が少し休んでいるだけのことです。 しかし、暗い方も、行きつくと、出すカードがなくなってきます。 そんなにずっと続いたら、「暗い」も弱…

自己表現の輝き

先日、高校生のダンスを見に行った。 7人くらいで踊るダンス。 目を離さず、見続けた。目が離れなかった。 一人ひとりに目を向けたり、全体を全体として見たり。 僕が住んでいる世界とは、あまりもかけ離れているようで、僕には輝きすぎていた。 前で踊って…

自分の歳を3で割ると、それが人生の時間だ

「自分の歳を3で割ると、それが人生の時間だ」 と、ほぼ日手帳の今日の言葉に書かれていた。3月21日、今日。 これを、自分に当てはめてみた。 すると、21÷3=7時となった。 僕は今、24時間の中の7時にいる。 朝だ、午前中にいる。しかも、普段の僕はまだ起…

時間に余裕があると、視野が広くなる

おばあちゃんが荷物を持って歩いている。とても重そうな荷物を両手に抱えてふらふらと歩いている。 僕は家を出るのがいつもより遅くなって、バイトに間に合うように、かなり急いで自転車をこいでいた。 おばあちゃんが歩いているのをみても、特に何も考えず…

僕の前には道があり、僕の後ろには女性がいる

バイト先まで自転車をこぐ。 そんな僕の前に、何やらかなり急いでいるようで、走ってどこかに向かっている女子高生がいる。僕は彼女の横を通り過ぎる。追い抜いて、歩道に自転車を止め彼女が来るのを待つ。 女子高生が僕に追いつき、そこで、言う。 「後ろ乗…

ボウリングのピンのように

めっちゃ綺麗に倒れる時もあれば、なんで倒れないんだよー!という時もある。 一つのピンが隣のピンを倒して、それがどんどんとドミノ倒しのように倒れ、ストライクがとれることもあれば、当たっても倒れずにゆらゆら揺れて倒れないままに、ポツンとひとり立…

無意味に笑顔でいること

録画していたセブンルールという番組を観た。 この番組は、著名な人物が自分でかかげている7つのルールみたいなものが紹介される番組だ。 毎週録画をして欠かさず観るようにしている。 今回取り上げられていた人は、建築家の吉田愛さん。 以下はセブンルー…

できることをしよう

できることをしよう 最近自分で自分に言っている言葉だ。 朝起きて、「今日もできることをしよう」と。 しなければならないことをしよう、と思うとどうしてもやらなければという感じになってしまい、まいってしまう自分がいる。 だから、しなければならない…

断るっていうのはかなりのエネルギーが必要

「なんで今でもそんな忙しいのに、また新しい仕事引き受けたんだよ」 とか、 「そんなに大変なら頼まれても断ればいいじゃない」 とか、 僕はときに人に言ってきた覚えがある。 先輩としての立場とか。友達としての立場とかで。 逆に、友達や先輩などから言…

手作りケーキをもらった時、その場で食べて美味しいというべきなんだ、ということを今さら思った。

その場で感想を言わなくていつ言うというんだ。 昨日、ある人から手作りだと思われるケーキをもらった。 僕はありがとうと言い、それをカバンにしまった。すぐにカバンにしまっていた。 いや、これは本当にダメだ。今そう感じている。そこですぐに開けて、食…

完璧な冒頭などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

始まりで全体は決まる。 冒頭でどれだけ読者を惹きつけられるかが肝だ。 一番最初の出だしに気をつけている。どんな出だしにしようか、というのは結構悩むところだ。ここの出だしが全体の文章でとても大事なものだと感じる。 出だしが有名な文章といえば、 …

いいねを振り返る[第2回]

ツイッターを始めて僕は良いことと悪いことがあったと思う。確かに、自分にとって悪いことはあった。でも、始めなければよかったなーとは一ミリたりとも思わない。 やっぱりツイッターやってよかったなーと思うのである。 それは面白い考えやためになる考え…

調子が悪いと感じた時は西津田食堂へ行くんだ

少し調子が悪いときには、健康的な食事が必要だ。自分で身体に良さそうだと思うものを食べるのだ。 最近の食事はというと、カップラーメンやカップ焼きそばばかりだった。お金を使いすぎていたので、少しばかり節制をしようと思ってのことだった。 確かに、…

よりよいリーダー像を目指して

『思えば、孤独は美しい』という本の一部をここに。 リーダーたるもの(ばかりでなく、志あるものは)、 人の規範となるように「率先してやってみせる」べき、 なのかもしれないですけれど、 ぼくはそう考えるのをやめています。 口ばっかりでいいとか、さぼ…

手書きによる手紙でしか伝えられないことってあるんじゃないか

手紙って、自分で書いたものは渡してしまえば二度と読めないのよね。その人に本当に見せて欲しいとお願いしない限り。 僕はどこかでこの言葉を聞いた、もしくは読んだ。 なるほどな、と思った。 僕は手紙を書いたことが何度かある。でも、その手紙に何を書い…

明日あなたがいなくなったら

僕の考えの中にべっとりとへばりついているものはいくつかある。 そのうちの一つがこれだ。 友達と喧嘩したままで別れ、そのまま死んだりでもしたら後悔してもしきれない。 僕はほとんど怒らないし、人に喧嘩を売ろうとしたり、買ったりもしない。無意識的に…

僕は団体の中で生きてきたし、いまも団体の中で生きているし、これからも団体の中で生きていく

一人でいることが好きだ。 一人で映画を観たり、部屋にこもって本を読んだり、僕は幸せに感じる。 楽しいと感じる。個人というのは楽でいい。 でも、団体っていうのもまたいい。 平昌オリンピックをニュースで見ていて僕は泣いた。 それは、スピードスケート…

いいねを振り返る[第1回]

ツイッターでツイートにいいねをする。ベットでねんねをする。 僕は毎日いいねとねんねをしているというわけだ。 いいねとねんね。 今までいいねしたツイートを見返すことってあるだろうか? 僕はあまりない。 振り返ってもどうなのか?という気がしないでも…

みんなが笑えなくてもそれでもいいのよ

星野源の日常という曲の中にこんな歌詞がある。 みんなが嫌うものが好きでもそれでもいいのよ みんなが好きなものが好きでもそれでもいいのよ 共感はいらない 一つだけ大好きなものがあれば それだけで 星野源 - 日常 【MUSIC VIDEO】 僕はこの歌詞が好きだ…

木村文乃と水野美紀が僕を激しく刺激し感じたこと

『羊の木』という映画を観た。 僕はその映画の中で忘れられない言葉があった。 すかさずメモを取った。 木村文乃が発した言葉。 相手のことがわかったから、わかっているから付き合うんじゃなくて、わかりたいから付き合うんだ なぜかズシンとこの言葉が僕の…

わからないとわかっていながら進む進む僕たちは

電車に揺られてどこか遠くへ行く。できるだけ遠くへ。自分を探すために出発する。おそらく自分というものはこんなことでは見つかるはずはない。そう思っていながらも進む。旅に出るんだと一番の親友に切り出した時に、友達に言われた言葉が脳裏をよぎる。「…

自分だけの世界から毎日少しでも抜け出す。

人に会うのは、風呂に入るのと似ています。 風呂も、入るまでは億劫がってぐずぐずしていてても、 湯上がりに後悔したことはない。 人見知りだってなんだって、会うことですよね。 糸井重里さんの言葉。 毎日人に会わないという日はまずない。必ず外に出て、…