世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

灰色猿の一撃

すぐに寝てしまう。 布団に入ってすぐ寝てしまうのはあまり良くないらしい。何が良くないのかよくわからないが、気絶しているようなものなので、良くないらしい。 良いか悪いかにかかわらず、僕はすぐに寝てしまう人間なのだ。とにかく布団に入ると1分足ら…

最近よく食べているもの

普段、ほとんどお菓子は食べない。最近は身体が受け付けなくなっているお菓子もある。 お菓子が嫌いというわけではない。お菓子は好きだ。 身体のためにも、あまりお菓子を買わないようにしているところもある。 また、なかなか食べる余裕がなかったりもする…

今年はじめてのお酒を

一昨日、今年に入ってはじめてのお酒を飲んだ。コンビニで買ったチューハイだ。昨日はビールを飲んだ。連日で身体にアルコールを入れている。 特に何かあったわけではない。飲んだのも、買って冷蔵庫にあるからであるし、買ったのも買ってもらったという言い…

人間さ、どれだけ惚れて、死んでいけるかじゃないの?

心打たれた。映画『Red』でのセリフ。 なんに対してもそうだ。人に限らず、どれだけ愛し、どれだけ対象に惚れられるか。そして、そのまま死んでいけるか。 僕はいま何に対して愛情を抱いているか、何の惚れているかなんてことを考えている。 もう好きすぎて…

変わってないか変わったか

久しぶりにあった人に、変わったねと言われるか、変わってないねと言われるか、どちらがより好ましいだろうか、とふと考えた。 僕は変わったねと言われる方が好ましいと感じる。 変わったね、なんて言われると「いや、お前に何がわかるんだよ」と返したくな…

愛は勝つ

学校のことはあまり書かないようにしているのだが、ほとんど今の生活が学校しかないもので、書かざるを得ない、という感じでネタを引っ張り出す。 自学ノートを毎日頑張っている生徒がいる。英単語をたくさん書いてくる生徒、漢字をたくさん書いてくる生徒、…

ローストビーフを召し上がれ

昨日は誕生日だった。とりわけ大きなことがあったわけではない。 でも、いつもと違うようなことはあった。 ちょっと散歩した。女性と。誕生日デートだ。 いや、そんなたいそうなものでもない。1時間程度近所を歩いただけだ。 いろんな話をした。僕はほとん…

自分だけだと思っていた夜は自分だけのものではなくて

夜を独り占めしたくてもできなかった。 夜には僕以外に必ず誰かがいる。結局僕はひとりぼっちにはなれないんだと気づく。 明るく照らされた明かりが、僕を1人じゃないと思わせてくれると同時に、僕はひとりになれないんだと気づく。 いま、『角を曲がる』と…

散髪屋の浮気

先日、こんな記事を書いた。 blowwind.hatenablog.com 散髪に行った時、鼻毛を切ってもらった話だ。 僕はその鼻毛を切ってもらった瞬間から、これからもその店に髪を切ってもらいに行くことを決意したわけであるが、早速別の店に行くことになった。 その店は…

カーテンの役割

もうずっとカーテンを開けていない。 寝室のカーテンは開けているが、リビングのカーテンはもうずっと開けていない。 カーテンを開けると光が差し込んできて気持ちが良いのだけど、それよりも開けたり閉めたりする手間には勝てない。どうにも面倒くさいので…

スカートをはきたい

今までスカートをはいたことがない。 僕は一度でいいからスカートをはいてみたいと思う。 どんな感じがするのか見当がつかない。 とても気持ちの良いものかもしれない。 僕はそんなことがとても気になっている。 乃木坂の曲を聴きながら、スカートという単語…

いいことのない日常で

いいことがない。 いいことがないというのはわるいわけではない。むしろいいことがないのはいいことなのかもしれない。 でも、いいときづいていないだけで、けっこういいことはおきているのかもしれない。 あぁそういわれてみれば、いいことがあったなぁとお…

受け入れることは染まるのとは違うから

久しぶりにGalileo Galileiの音楽を聴いている。 以前はこんなブログを書いたことがあった。それくらい大好きなバンドだ。 blowwind.hatenablog.com この『パレード』というアルバムに収録されている曲に「ハマナスの花」がある。 その曲が最近の僕のお気に…

かつやのからあげ弁当

最近家の近くに、かつやという店ができた。 その店は夜12時までやっている。 仕事終わりにたまに寄る。 店内で食べることはなく、毎回テイクアウトをして、家に帰りYouTubeをみながら、食べている。 唐揚げ弁当が特にお気に入りだ。それはなぜかメニュー表に…

楽しむことが最大の復讐

「楽しむことが最大の復讐である。と言ったりもするからね」 なんて、生徒との話の中で僕自身が口にした。個人面談の時に。 どういう経緯でこの言葉を発したかは置いておいて、ちょっとこんな言葉を発するんじゃなかったかなという気持ちが湧いている。 実際…

僕のウィルソン

映画『キャスト・アウェイ』を観た。 トムハンクス主演の無人島映画だ。 無人島での生活に釘付け。トムハンクスの無人島生活をずっと追いかけていたい。 その無人島で主人公は、バレーボールにウィルソンと名付け、相棒として日々語りかける。その相棒ととも…

白髪が増えたような

最近、白髪が増えてきたような気がする。周りからみても言われる時がたまにある。「先生、白髪はえてるよ、抜いてあげよっか」なんて。 僕は断る。 白髪はストレスからきているのだろうか。たしかに、日によって白髪の数が違う。そして、精神的に追い詰めら…

セブンイレブンのカレーとバーガー

仕事終わり、セブンイレブンに寄って帰ることが多い。夕食はたいていセブンだ。 職場から家までの帰り道にちょうどセブンがある。 セブンのパスタや弁当、定番のものはだいたい食べ尽くした。新商品がよく出てくるので、飽きることはあまりない。 普段料理は…

Kindleで本を読み始めて

つい最近、Kindle Paperwhiteを購入した。 本は紙としての本が絶対だと思っていたのだけど、ちょっと試してみたくなって、Kindleで本を読んでいる。電子書籍、意外にいい。 もちろん、紙としての本を読まないわけではない。紙の本も買うし、よく読んでいる。…

大学1年生の時に書いたレポート『過去は在るか』

僕は大学生の時、アメリカの文学を使って卒論を書いた。専門というにはほとんど知識を持ち合わせていないが、一応アメリカ文学を専攻していた。 だいたいは、文学の授業や英語に関係する授業の単位を多くとっていくのだが、哲学の授業も好きで、授業が重なら…

未完了のコミュニケーションの積み重なり

『こころの対話 25のルール』という本をちびちびと読み進めている。 内容がなかなか面白い。 コミュニケーションとはキャッチボールである。 キャッチボールになっていないコミュニケーションはとてもたくさんある。 僕たちはただ投げるだけ投げて、受け取っ…

ついつい説明しちゃうのなんでだろうね

そんなことわかっているから、言わないでいいよ、なんてことをよく自分のことを顧みずに思う。 誤解されたくないためか、ついつい別に言わなくていいようなことを言ってしまう。 僕自身もある。つい言わなくてもいいことを言ってしまうとき。それはあっても…

父のカレーライス

父のカレーライスが好きだ。 僕は実家に帰ると父のカレーが食べたくなる。食べたいものある?と聞かれてカレーと答える。 たいてい日曜日、父が仕事休みの日にカレーがよく夕食に並んだ。 父のカレーは非常に美味しい。 僕は今までいろんなカレーを食べてき…

ようきたねー、まっちょったんよ

あまり個人的なことをこのブログにどんどん書いていくのは、あんまりしたくないのだけど、過去を語る際に、自分のことは晒け出さざるをえない。 僕の出身が岡山だということを昨日のブログで書いた。方言についてのことを。 そこで方言の話題があまり好きで…

宿題をせにゃーおえまー、宿題をはよーしねー

「宿題をせにゃーおえまー」 宿題をしないといけないでしょ、という母からの言葉。 「宿題をせにゃーおえまー」=「宿題をしないといけない」である。 僕は岡山に生まれ、そこに18年くらい住んでいた。 岡山も方言は結構あり、中にはきついものもあったり…

小学2年生と6年生の時の担任は阪神タイガースファン

小学校2年生の担任と6年生の担任の先生は同じ人だった。 僕のとても好きな先生だった。 僕が自学ノートを通じて毎日毎日問題を突きつけていた先生だ。それに一つ一つ精一杯答えてくれた先生だ。 頭が上がらない。 その先生とは小学校を卒業してからもずっ…

それでも何かの役には立ってる人生の

役に立つだけがすべてではない、役に立つからやるんじゃない、と今までいろんなとこで聞いてきたし、自分に言いきかせてきたところもある。 英語の勉強をなぜするのか、という問いに関しても、役に立つからという理由で語りたくないのに、結局のところ役に立…

わたしの人生の登場人物

川上未映子の小説、『すべて真夜中の恋人たち』を読んだ。 おすすめされて、読んだ。タイトルでひかれたこともあった。 素敵な小説だった。僕が今までに読んだことのないような小説だった。 終わり方も良かった。決してドラマではなく、日常にのっぺりと存在…