世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

体重が半年で10キロ増えた

明日から始業式だという。短い冬休みだった。冬休みなんてないという人もいるのだから、贅沢だと言われればそこまでだ。今、明日から仕事始めだということに少し憂鬱になっている。

 

久しぶりにブログを書いている。明日配布する予定の学級通信すらまだできていないのに、ブログを書いている。何かきっかけでもあったのか。

このはてなブログというのは、メールで「何年前にあなたはこんな記事を書いてますよ」というのを教えてくれる。ありがたいのかどうなのか、それをきっかけに2年前3年前のブログを読んでみた。すると、自分の文章にとてもむずむずした気持ちになるとともに、また書いてみようかなという気持ちになった。

 

そこで、書き始めたところである。

 

何を書くかというのが1番難しいことである。何を書こうかというところでやっぱり手が止まる。しかし、キーボードに手を乗せると、なんとなく手が動き書き始められる。ここまでの文章もそんな感じで、もう300字くらい書いている。

 

このブログはなんだかんだほぼ毎日アクセスがある。誰かが記事を見ているのだ。(読んでいるとは限らない)サイトを開くだけで読んでいる人はほぼいないだろうということで、記録としてここに今の僕のことを少しだけ書いてみたいと思う。ほんとに少しだけ。なんとなくTwitterではなく、このブログにしたかった。最近はインスタなのかな。僕はそれはよくわからない。いつまでもTwitterだ。

 

今の僕のこと1つめ。彼女がいる。5ヶ月だ。一緒に住んでいる。

今の僕のこと2つめ。体重が10キロ増えた。完全に食べ過ぎと運動不足だ。

 

うん、これだけだ。これからこのことについて詳しく書くかもしれないし、書かないかもしれない。それは明日以降の僕がどうするか決めるだろう。ブログを開き、キーボードに手を置くかどうかにかかっている。

今日の僕と明日以降の僕は違うのだから。

1学期は焦らずにいこう

又吉さんのYouTubeチャンネルで言われていることを僕なりに当てはめながら書いてみたい。

 

1学期は焦らず様子を見る

 

僕はいま学校で働いている。担任として1学期を過ごしている。

職員室においても、教室においても、1学期は焦らず様子を見るというのは、とても実感として正しい姿のように思える。

 

焦って自分のことを知ってもらう必要はない。1年間と長いスパンで考え、どこに自分のピークを持ってくるか。

 

最初に持ち玉を出しすぎて、途中でネタ切れになってもいけない。

最初から飛ばしすぎてもいけない。

 

徐々にやっていけばいい。まだ1学期。無理に距離をつめたり、はりきったりせず、焦らずゆっくりやっていこう。

 

そして、周りをみて、その様子を見るというのも大切だ。

プールのバイトで好きだったあの人と過ごした夏

市民プールでバイトをしていた。たった一夏だけど、結構思い出に残っている。

 

部屋では特に周りを気にする必要がなく、もう外では決して着ないような、着れないような適当なTシャツを着ていたりする。

 

プールの監視員をしていたときに着ていた黄色のTシャツを押し入れから出して着た。

 

そのTシャツをとても久しぶりに着た。着る物がなくなってきており、だいぶ押し入れの奥の方にあったものを引っ張り出した。

 

ほんのりプールのにおいがしたような気がした。そして、そのTシャツを見た時に、同じバイトをしていた好きだった人のことを思い出した。いま何してるだろう、どこにいるんだろう、なんてことを思ったりもした。

 

たぶん、好きだった。同じ日にバイトに入った時は、よく話したりもした。

他の人と話しているのを見るのは嫌だった。

 

受付のところで2人並んで座ることが何度かあった。身体が近かったのを覚えている。

休憩が同じになり、部屋で2人きりになることもあった。

 

たぶん、好きだった。

 

話すのもバイトが一緒になった時だけで、連絡先を交換するなんてこともなく、夏が終わった。

それきり特に気にすることもなかったのだけど、懐かしい過去がすっと現在にその姿をあらわしてきた。

 

Tシャツが僕にあの夏を思い出させた。あの人の顔が思い浮かんだ。

帽子をなくして走って帰ったキャンプ

少年野球チームでのキャンプでとてもよく覚えているのは、とてつもなく怒られたこと。今まであれ以上に怒られたことはなかったかもしれない。

 

僕は帽子をなくしてしまったのだ。帽子をなくしてものすごく怒られた。

結局見つかったのだが、たくさんの人の手を借りていろんな場所を探してもらった。

道具の大切さは普段からうるさいほど言われていた。

 

そのキャンプ場までは車で行くのだが、帰りは走って帰らされた。2時間くらいかかったんじゃないかと思う。ひたすら1人で走り続けた。

だんだん薄暗くなる道を走り続けた。まだあの時のことを思い出したりする。

 

グローブを外に出していたこともあった。

その時は父親に5発ビンタされた。

とても厳しい父親だった。道具の大切さは何度も何度も言われ続けた。それでも僕は道具の扱いを疎かにすることが何度かあった。その度に何度も殴られた。蹴られたこともあった。家の前で。グラウンドで。いろんなところで。

 

帽子をなくしてひどく怒られ、走って帰った日のこと。

キャンプでの懐かしい思い出だ。

少年野球のキャンプでのモノマネ

小学2年生から野球を始めた。

少年野球のチームで小学校卒業までずっと練習に取り組んできた。平日は2回、土日はほぼ休みがなかった。

 

夏休みにはキャンプがあった。炊飯をしたり、楽しく遊んだりしたこともあったと思う。

そのキャンプでは生活規律などたくさんの大切なことを教えてもらった。

日々の練習はキツくて、しんどかったけど、そのキャンプは楽しく過ごしていたように思う。

 

夜には全員が何かしらの出し物をしなければならなかった。そんな会があった。

マジックをするもの、ダンスをするもの、いろいろ事前に考えて練習をしてみんなの前で披露するのだ。よく覚えているのは友達がやったマギー四郎のモノマネ。耳がデカくなるあのやつ。懐かしい。

 

僕はマジックをやった年もあったし、モノマネをした年もあった。

 

 

モノマネは2年くらいやったと思う。

野球選手のモノマネをよくやっていた。中日の山本昌、中日の和田、近鉄タフィ・ローズ、ロッテの渡辺俊介など。家で練習して披露していた。

 

懐かしい。山本昌のドキュメンタリーをテレビで見ながら、そんなことをふと思い出した。

目標は早寝早起き朝ごはん

僕はあまり朝ごはんを食べない。あまりというより、ほとんど食べない。いや、ほとんどというより、めったに食べない。

 

月に1回か2回かというところだろう。とても少ない。

 

朝起きてすぐシャワーを浴びて、着替えてすぐ家を出る。トイレを済ませたり、歯磨きをしたり、Twitterを見たり。朝ごはんを食べている余裕がない。

 

でも、今年は宣言した。朝ごはんを食べるようにしよう、と。生徒の前で話をした。

言ったからにはやるしかない。朝ごはんを食べよう。

 

早速来週の平日ちゃんと朝食がとれるようにパンを買った。ヨーグルトも買った。これであとは食べるだけだ。

『街の上で』が観たい

もう映画館にずいぶん行ってない。

話題のエヴァンゲリオンだって観ようとあまり思えないし、花束みたいな恋をしたも別にレンタルされたら観ればいいかくらいに思っている。

 

だけど、これだけは映画館で観たいと思うものがある。それが僕が映画館で最後に観た欅坂の映画だ。

 

いま一番観たいのは、今泉監督の『街の上で』。昨年から公開がのびていたこともあって、ずっと期待していたものだ。やっと公開されたものの、近場ではやっておらず、観に行きたくても行く時間もなく、残念に思っているところだ。

 

絶対に映画館で笑いを共有できる映画だと思っている。そして、毎日を少し明るくさせてくれる映画だと思っている。そんな映画を僕はいま必要としている。

 

そして、人と感情の共有をしたいと、あの映画館という場での一つの一体感を感じたいと思っている。

 

「街の上で」が観たい。