2018年を「いいじゃないか」で生き抜く
2017年が終わり、2018年になった。
平成29年が終わり、平成30年になった。
何かが大きく変わったわけではない。
特に年をまたいだことで、変わったことなどない。
僕の中では自分は自分であるし、記号的なところで、数字が一つ増えた。
そのことは僕自身にはあまり影響を及ぼさないと思う。
いや、そんなこともないか。
どうなのだろう。年を一つ重ねることは、やっぱり少し特別なことなのだろうか。
気持ち的なところでは、少し引き締まる感じがしているのも事実だ。
今年僕は、大学4年生となる。大学生活も残り1年と少しだ。
今年は僕の中で少し大きなことが起きそうな予感がしている。
というか、起きなきゃいけない年だ。
今まで積み重ねてきた何か、生きてきた20年間、大学生活の3年間でやってきたことが何かに変わってくれなきゃいけない年だ。自分で変えていかなきゃならない年だ。
分岐点のような年であるともいえよう。
大学卒業が近づく。就職。
なんか今年の一年は、自分の中で一番キーとなる重要な年なんじゃないかと思っている。自分が変わっていく、自分のこの先を決める一年になる。
大学生活の中では、一番動きのある年になるんじゃないかと思う。
3年間なんとなくで、流されるままに生きてきた僕が、自分のために戦わなきゃいけない年だと思っている。
僕のこれからの未来を左右していく一年になることは間違いない。
2018年から放送し始めた、ソフトバンクのcmで、こんなことを言っている。
常識はずれで、いいじゃないですか
チャレンジしたって、いいじゃないですか
自分は自分で、いいじゃないですか
もっと平和で、いいじゃないですか
いぬどしだから、いいじゃないですか
ソフトバンク CM「ワ・ワ・ワンド -戌年だから、いいじゃないですか。-」篇(60秒)
できなかったことに挑戦する年でいいじゃないですか
僕はソフトバンクユーザーではないが、このソフトバンクのcmはニャーとなく、いや何となく好きだ。
「いいじゃないですか」
この言葉に、僕は否定的な感じを持っていたのだが、そういうわけでもなさそうだ。
妥協としての「いいじゃないですか」ではなく、強気に「いいじゃないですか」
断ったり、自分の思いを伝えたり、
「いいじゃないですか」と強気に言える年にしていきたい。
僕はもっと積極的になってもいいじゃないですか。
今年こそはストイックに生きてみてもいいじゃないですか。
誰かのためばかりではなくて、自分のために生きてみてもいいじゃないですか。
そんなことを考えながら今日も明日も、この一年、一歩づつ生を積み重ねていくしかない。
今年は、「いいじゃないか」で生き抜いていこうか。