映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て
ガツンときてじわっーとしみていく。特に最後のライブシーン、ガツンと響くものがあった。そして、今じわっーと身体にしみている。
今まで観てきた映画のライブシーンのなかで、一番だった。とんでもなく良かった。
鳥肌がたって鳥になりそうだった。
今はSpotifyでボヘミアン・ラプソディのサウンドトラックを聴いている。聴きながらこれを書いている。
僕はクイーンを知らなかった。映画のなかで、何度か聴いたことのある曲は流れてきたが、ほとんど知らない。クイーンについても曲についても。
僕はこの映画でクイーンについて、フレディマーキュリーという人物について、少し知ることができた。Wikipediaを読みながら、映画のシーンを思い出したりしている。
「幸せは金で買えないが、与えることはできる」
みたいな言葉を覚えている。この映画は、クイーンは、フレディ・マーキュリーは僕に少し幸せを与えてくれた。今も幸せに浸っている。
僕も何か人に幸せを与えられたらなんて考えている。何かを通じて人のために、人を幸せにする。それは多分僕にとっての幸せでもある。
クイーンの道のり、フレディの人生に少しでも触れることで、その音楽は生きもののようにリアルになってくる。その音楽をとても近くに感じることができる。
その人の人生に触れることは音楽を近づけてくれる。
自伝的な伝記的な映画も案外面白いということを知った。ほとんど知らない人物のことを映画を通して知る。
この映画を通してクイーンについてその音楽についてもっと知ろうと思った。