ミルクボーイの漫才、パターンは毎回一緒だけど、なんか笑っちゃう。
何かの番組でミルクボーイという漫才師が面白いということを聞き、YouTubeで調べてみた。
何本か漫才の動画を見つけて、見てみると面白くてどんどん見ていった。ハマっていく。笑っていく。
パターンはだいたいというか、ほぼ同じ。変わらないスタイルだけど、なんか面白い。ツッコミのワードチョイスやボケのポイントもとてもいい。
3本くらい見ればもうおおよその感じを感じ取ってもらえると思う。
Youtubeにいくつか漫才の動画があがっているのでそれを見てもらう。
1本目
滋賀のことを僕はそこまで知らないけど、なんか笑ってしまう。面白い。ツボが僕にあっているのだろう。滋賀と思えるような特徴と滋賀でないと思われるような特徴が繰り返されるだけ。それだけなんだけど、とても面白い。滋賀は行く前の気持ちのまま帰ってこれんねん。特徴がないのが滋賀の特徴。よくできている。
2本目
叔父というテーマで今回も繰り広げられる。叔父という関係のチョイスがいいんだろうな。叔母わかんのになんて叔父わかんねん。妹の叔父もいいな。
叔父待ち受けにしたやつこの世におらんねん
観客も結構笑っている。それで笑いやすかったりもする。
この動画の出囃子でかかっている音楽は長渕剛の 『俺らの家まで』という曲。この曲初めて聴いたけどいいな。
3本目
痔というテーマも非常にいい。俺も痔と思ってんけどな。というノリでどんどん特徴をあげていく。
痔でそんなに人は変わらへんのよ、痔で変わるのはウォシュレットの強さだけ。
雰囲気がいいよなぁ。
最後にこれも。これもいい。
競歩というテーマが素晴らしい。絶妙なところを突いている。そこから繰り広げられる特徴と、それへのツッコミ。
同じパターンだけど、笑っちゃう。
何回見てもなんか笑っちゃう。漫才はやっぱりいい。