世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

おかゆと思い込みの話

おかゆが食べたい。そうラインで告げられた僕は、「体調大丈夫?」と送った。風邪でもひいた?、と。

 

昨日は1月7日ということをてっきり忘れていた。今日が何日で何曜日かが曖昧になってきている。

 

手帳は買っているのだが、見ていない。そもそも予定なんて書いていないので見る必要がない。バイトに行き、家に帰り、寝て、またバイトへ。そんな生活を続けていたら、いろんな感覚を失った。年末に掃除をした部屋もまた少しづつ汚れていく。

 

1月7日におかゆを食べるというのを、もう何年もやっていない。

 

僕が結局気づいたのはそのラインが終わった時だった。向こうも七草がゆというワードを出さずにおかゆが食べたいとだけ言ってきた。気づかなかった。

 

結局昨日は吉野家の牛丼を食べた。

 

おかゆが食べたいという言葉から、体調が悪いのではないか?と想像するのはどうなのか。勝手な思い込みに過ぎない。

健康なときだっておかゆを食べる。なにも体調が悪いからおかゆを食べるわけではない。

 

思い込みは怖いし、おかゆは食べたい。