世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

立場を理由に自分の言動を正当化してはいけない

僕は塾のアルバイトをしていて、それがもう3年目。大学に入ってから同じバイトをずっと続けてきた。

 

そこで僕は英語の授業をしている。10人くらいの小集団と言えるような前で話す機会がある。

 

そこで毎回のように単語テストなるものをやっている。単語テストのできが悪かったりすると、

単語を必ず覚えてこい。毎日寝る前10分でも時間をとって単語を発音し書いて覚えろ、と。

 

僕はできるだけ自分が発した言葉に責任を持っていたいと思う。自分が誰かに何かものを言う時に、それを自分が自信を持って言えるようでありたいと思う。

有言実行については以前にもブログで書いたことがあると思う。

最近、英単語を僕も覚えている。少しの時間をとってTOEICの単語帳を開いたりして頑張って覚えようとしている。

 

嘘をつくなと言うことを僕は絶対に言えないと思う。もちろん嘘をつくことはよくないと思っている。もちろん嘘に良い悪いは言えないこともあるが。人を騙すような人を勘違いさせるような嘘はつかないほうが良いだろう。

 

でも、僕は今でも嘘をつく。いろんな嘘をついている。小さな嘘から大きな嘘まで。

自分で嘘をついたりしているのだから、他の人に嘘をつくななんて言えない。

 

 

僕はこういうことを考えている。これだから何かを自信持ってできないのだと思う。僕は自分に自信がない。自信持って言えることなど本当に数少ない。特技だって誇れるものだって自分にはない。

自分に自信をもてるために、責任を持って何かを言えるために、他の人が黙るくらいに何か突き抜けたり、本気で何かをしなければいけない。

そういうわけで先生というのは自分にはあってないものなのではないかと思ったりもした。

 

 

もちろん、誰だって何かを言う権利というものはある。あるだろう。でも、その権利にはもっと責任を持った方がいいと思う。権利と責任。権利の方が大事そうだけど、責任も大事だよなぁと思う。

 

 

自分の立場をふるいにふるって何かをいう。自分の立場を理由に自分の言動を正当化してはならない。