ベース音ってキンタマにも響くんだぜ
ベース音が子宮に響くとか言うよね。知らんけど。
僕に子宮があるのかないのか、そのあたりのことはよくわからないけど、とにかくキンタマがあることは確かだ。しかも二つもある。いま確認したところだ。
以前、『ディストラクション・ベイビーズ』という映画を観てて、結構でかい音でベースの音が流れてきたことがあった。主人公が暴力をふるうシーンで、どでかいベースの音が耳に入ってきた。
そしたら、そのベース音がキンタマを響かせてきやがる。耳を通じて、または身体全体を通じて、キンタマまで何かが届く。
股間がなんか変な感じを覚える。あまり感じたことないような、なんとも言えない変な感じがする。キンタマが”響く”と言う表現が正しいかはわからない。
この映画はとにかく殴って殴って殴るだけの映画だといっていい。人が人を殴るシーンがどんどん出てくる。面白いくらいに。
その殴るシーンで毎回ベース音が流れるわけではない。記憶がおぼろげで申し訳ないが、ベース音が流れる暴力シーンがいくつかある。暴力シーンでなくとも緊迫したシーンではベース音が流れたりする。
それがかなりキンタマに響き渡るのだ。こういう経験はあまりしたことがない。
他の人はそういう経験ってあるのだろうか。キンタマが響く経験。
直接こんなこと聞けないし、ブログに書いたって反応があるわけではないことはわかっているが、いろんな人に聞いてみたい気がする。ごめん嘘だ。そんなの聞きたくない。
きんたまは「キンタマ」と書くのか「金玉」と書くのか、はたまた、きんたまとは呼ばないのかどうなのか。もし別の名前で呼ぶとしたらどう呼ぶのか。これも聞いてみたいところだ。ごめん嘘だ。そんなのどうでもいい。聞きたくない。聞いたところでどうなる?
このブログを書きながら映画『ディストラクション・ベイビーズ』をまた少し観直してベース音を聴いているが、なぜかキンタマに響いてこない。最初観た時だけだったのだ、あの感覚は。
俺はあの感じをもう一度味わいたい。
ねぇ誰か、僕のキンタマを響かせてくれないか。
僕は映画を観るとき、気になったことなどを映画のノートにメモする。
『ディストラクション・ベイビーズ』を観たときのメモには、「ベース音 キンタマ響く」と書かれていた。
それを見てこのブログを書き始めた次第だ。
終わり。