朝の温泉
朝から温泉に行ってきた。
初めてのことだった。泊まりで朝に温泉へ入ることはあるけれども、朝自分の家で起きてわざわざ温泉まで行くのはたぶん初めて。
温泉に入ってから仕事に行った。
かなり早起きをしたので、温泉にでもつかりに行こうと思った。寒い中家をでた。
朝6時からやっている温泉がある。朝は300円で入ることができる。
朝から温泉に浸かると、ものすごい充実感を感じた。身体中に幸せが染み渡っていった。
朝の冷たい風を受けた身体に温もりが広がっていく。
早朝の温泉は常連客の朝のあいさつが目立った。おはようの挨拶が響く。
いいなぁと思った。
朝6時にもかかわらず、思ったより人がいた。
人志松本のすべらない話において兵藤が語った「一等兵の話」を思い出した。
僕は温泉が結構好きだ。なかなか家ではお湯をためることがないので、存分に浸かれる温泉はとても素晴らしいものだと感じた。
朝の温泉は特に1日を生かしてくれる。