世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

遠くを眺めて物語を紡ぐ

僕は駅のホームからビルを見上げた。けっこう高いところを、何階だろうか、そこはよくわからない。そこで何が行われているのか想像をしてみる。そこにいる人のこと、そこでその人たちが話していることを。

僕はぼっーと遠くを眺めていることがよくある。それは大体何も考えていないとき、頭を休ませようとしているときなんだけど、たまに自分とは異なるところで生きている人、起こっていることを考えている。想像している。

想像することは面白い。遠くをぼんやりと眺めてそこにいる人、いや、人でなくてもいい、そこにある何か、あるもののことを想ったりする。

想像は無限大だ。想像から物語が生まれる。

 

電車で僕のとなりに座っている人のことを想像する。この人はどんな人なんだろうか。どこに向かっているのだろうか。今この人は何を考えているのだろうか、とか。

想像することは面白い。

 

今日も遠くを眺めて、物語を紡ぎたい。最近、物語を書いてみたいという気持ちがかなり高まってきている。