自分を丁寧に出来ない者が、他人を丁寧に出来るはずがない
自分自身を丁寧に、大切に扱うこと。
去年、あなたはあなた自身を大切に扱いましたか?自分が自分を丁寧に扱っているとね、他人もこの人は丁寧に扱うべき人なンだなって自然と伝わるもンだよ。そして自分を丁寧に出来ない者が、他人を丁寧に出来るはずがない。去年、自分を雑に扱ってしまった人は、今年こそ自分を丁寧に。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年1月2日
これはちょうど2か月前くらいに亡くなられた、小池一夫さんという方の言葉である。
またメモを読み返していると、こういう言葉に出会った。
本当にメモは大切なことを教えてくれる、思い出させてくれる。あの時ハッとさせられて取っておいた言葉を、未来の僕に伝えてくれて、またハッとさせる。
自分自身を丁寧に扱えているだろうか。
自分なんてという言葉でもって、自分を大切にしていない人はいないだろうか。
自分をほったらかしにしていないだろうか。
自分のいまの生活を考える。考え方を考える。
丁寧に生きていたいものだ。自分を大切にしていきたいものだ。
だって、自分の身体というのは、一番近くにあり、一番長い時間をともに過ごす、本当に大切にすべき、すばらしく価値のあるものなのだから。
自分を大切に、本当に価値のあるものだと認めて、丁寧にいきている人は、相手からも大切にされる。
自分を大切にしている人は、相手にも大切にされる。
そして、自分を丁寧に大切にしている人は、相手も大切にすることができる。まずは、自分を大切に。そうすればきっと相手も大切にできる。
そう、丁寧に。大切に。生きていこう。