世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

呼吸をするように、読んだり書いたり

 

読む量よりも書く量の方が多くなってきている。最近本を広げて文章を読んでいない。ネットの記事の文章をスマホやパソコンで読むことはあっても、本に印刷された活字というものをほとんど読んでいない。

 

読書が全然できていない。

これはしようとしていないからできないのだ。

 

読書はしたいけど時間がないからできてないんだよね、というようなことをよく聞くし言ってしまうこともあるけど、これは言い訳に過ぎないと思う。

 

読書をしたいと思っている人は必ずできる時間があるのに、それを忙しさや時間のなさのせいにして、できていないことがある。読書したいなら、読書する時間をつくるはずなのに、多分つくることもしていない。つくろうとしていない。そりゃ読書はできない。 

 

僕は今読書をしようとしていない。読書したいと思っている人はしようとしていないからできないのであって、しようと思えば絶対に読書ができるはずなのだ。

する時間をとれと自分に言い聞かせる。それは1日の中でごく少ない時間であったとしても、必ずとれるはずなのだから。

 

 

アウトプットだけが増えていって、インプットがないと、文章はなかなか育たない。アウトプットも確かに大事だけど、インプットこそが文章を成長させることにつながると思っている。

 

 

インプットばかりに重きをおきすぎるのも良くないが、インプットはやはり大切だ。

 

頭の中から出てきた言葉をただ書き連ねているような日々であるが、その頭から出てきたような言葉はたいてい誰かの言葉だったりする。インプットの証の言葉だったりする。インプットがないとなかなか言葉が生まれにくい。

 

無性に貪るように本を読みたいという欲求が高まっている。

夏休みは図書館にでもこもろうかと思っている。読みたい本が限りなくあるのだ。

 

 

アウトプットがインプットを呼び、インプットがアウトプットを呼ぶ。

そういう感じで、今日も僕は息を吸って吐くように、言葉を取り入れたり、出したりしている。それをもっと濃密的にやっていきたい。

 

いい呼吸にはいい空気が大切だ。

良い空気を思いっきり吸い込んで、吐き出す。良い空気を取り込みたい。良い空気を吸えば、気持ちがいい。

 

出す空気も出来るだけいいものでありたい。ある程度のエチケットを備えた、人を不快にさせない息。臭い息もクサい文章も嫌だ。

 

そういう意識で、文章を読んだり、書いたりすることができればと思う。思うだけではダメだ。

とにかく読んで、とにかく書けと自分に強く言う。あとは自分が行動するだけだ。