人間は時々誰かのために何かをしないとだめになってしまう
本当に自分のためだけで生きることなどできるのだろうか。
テレビであるドラマを見ていて、今日のブログのタイトルの言葉がセリフとして出てきて、少し考えるところがあった。
自分のためでなく、誰かのために何かをしないとだめになってしまう。
本当にそうなんだろうか。
別に自分のためだけに生きることだってできるんじゃないのか。
でも、僕はあんまりそうは思えない。
どこかで誰かのために何かをしないとだめになってしまうというこの言葉に納得している。実感としてもある。このセリフを聞いた時はドキッとした。
うまく言い表された気がした。
時々、誰かを助けたり、誰かの話を聞いてあげたり、誰かに料理をつくってあげたり、おごってあげたり。そういうことが人生には必要なんだと思う。
感触として、誰かのために何かをすることが人生にとって大事な気がしている。
だめになってしまうというのも、ものすごく腑に落ちる、ぴったしの言葉であるように思う。