世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

毎日日記を書き続けることについて

2015年10月22日(木)から昨日2017年9月16日(土)まで毎日、日記を書き続けてきた。多分これからも書き続けていくと思う。

しかし、毎日その日あったことを、その日のうちに書いて続けてきているわけではない。なんとか思い出しながら、手帳を開きながら、一週間くらいをまとめて書くことだってある。しかし、日記に空きはない。空白の日にちはない。とにかく1日の欄に何かを書き続けている。

 

きっかけはよく覚えてない。始めたのが年初めとかでもないし、とりわけ何か大きな出来事があったからというわけでもないと思う。まぁ、よくいう言葉に「きっかけはなんだっていいんだよ」というのがある。そうだと思う。

 

「きっかけはなんだっていいんだ。それを続けることが大事なんだ。」

 

この言葉を糧に、今日までやってきたということにしておこう。しかし、誰かに影響を受けてとかいうわけでもなく、何かに縛られてとかでもなく、よくここまで続けてきた。もちろん自慢なんてできるもんじゃない。「もう50年も書き続けてるよ」なんていう人も、もちろんいるかもしれない。そんな人にかなうわけはない。そもそも勝負はしてない。日記は自分との戦いだ。

 

あと、日記は見返すと面白かったり、恥ずかしかったりする。あの時の自分を思い出したりして、少し懐かしさを感じたりもする。こういう面白さがあるのは僕が日記を書き続けている理由かもしれない。

 

日記は自分のために書いている。誰かに見せるなんてものでもないし、見せることができないものでもある。自分のためとはいっても、今のところ自分のためになっているのかわからない。何か自分の役に立っているということもあまりない。それでも書き続けたい。いつかは実を結ぶと信じながら。いや、別に実を結ばなくてもいいな。役に立つことだけが全てではない。

 

 

必ず毎日やらなければいけないことと、別に毎日やらなくてもいいこと。僕の中では、日記は後者にあたる。別にやらなくてもいいことを続けていくことは、大変なことだけれども、この日記を書くという習慣だけは大切にしたいと思う。