僕は左利きの人が好きだ
僕はどうしてか左利きの人が好きだ。
右利きの人より好きだ。
左利きというだけで、好きだ。
どうしてこれだけ左利きの人が好きで、憧れすらも抱いてしまうのか。
それは、自分にはないものを持っているからであろう。自分は右利きであり、左利きではない。
自分にないものを持っている人、自分とはどこか違うところがある人には人は惹かれるところがある。
自分は左利きの人が好きだ。左利きの人が好きだというのは、左利きの人が左手で何かをしている時が好きだということだ。ペンで字を書いている時。箸で何かを食べている時。
そういうのを見たときに、僕は好きだという感情が生まれる。
この前見たこの写真がめちゃくちゃ好きだった。
カツセさんのインスタグラムから。
僕はこの写真をしっかりと保存した。右手で丼を持ち、左でてご飯を口に運ぶ。右手と左手が逆では全く違うのだ。右利きである僕の目から通してみると、たまらない。
池田エライザが可愛いからじゃないかって?
それも確かにあることは認めておく。
左利きいいよね、とか左利きの人って好きだわ、とか言われるのが嫌だという左利きの人がいる。マイノリティのため色々苦労はあるのだろう。多分。
それでも、僕は左利きの人が好きなのだ。