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行為の是非と人間の価値を混同しないこと

『自己変革の心理学』という本を読み終わった。

 

この本から僕は学んだことがある。

 

「行為の是非と人間の価値を混同しない」ということだ。

 

このこと、誰しも心当たりがあるのではないかと思う。

あの人は過去にああいうことをしたから、もう信じられないと思ったり。過去のある何か悪いと言われる行為によって、その人を悪い人であると価値づけしてしまうこと。

僕にも心当たりがある。嫌なことを言われたことがあって、それをひとつにその人を遠ざけたり嫌ったりした。

してしまいがちだけど、そうあってはいけないと思う。 

 

ひどいことをその人が万が一したとしても、その人がまた同じことを起こすとは言えない。でも、僕たちは次も同じようなことをするのではないかとその人のことを認知づけてしまう。 

 

誤った考え方はこういった本によって見直されたりする。