音楽はことばを超えていく
Nコンを見てボロボロ泣いた。
高校生たちが一生懸命歌っている姿、全員でハーモニーを奏でている姿、本当によかった。青春をかけた熱い戦いがそこにはあった。
僕は歌うことがそこまで得意ではないけど、歌うことが嫌いではない。歌うのは好きだ。中学校では本気で効果を歌った。胸をそらせながら歌った。
合唱コンクールでは、練習が楽しくて仕方なかった。歌うこと、その全員で同じ方向を向いて歌うことが楽しすぎた。
また、ああやって歌えたらなぁと思っている。
アンコールという映画を思い出す。この映画では、年をとった人たちが集まって一緒になって楽しそうに歌うシーンがある。僕はその映画を観たときも泣いた。
合唱、歌が下手だって、伝えたい想いがあれば。
機会があれば飛んでいきたいと思っている。合唱をしたい。
歌にはとんでもない力がある。
今回の紅白歌合戦だってそうだ。歌の力、歌が届ける想い、僕はそれを身体全体で感じた。どんな歌にもメッセージがあった。音楽の祭典。
音楽はことばを超える。音楽の力はことばで表現できることをこえている。