世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

たいてい起きてる君、たいてい寝ている僕

たいてい起きてる君、たいてい寝ている僕。

 

 僕はすぐに寝ちゃう。今まで寝れなかった夜というのはない。

 

たいてい君は起きていて、たいてい僕は寝ている。そんなことばかりだ。

 

僕と一緒に寝たことのある人はわかるのだが、僕はものすごく寝るのが早い。ベッドに寝転ぶと、すぐに寝てしまう。寝ることができるのだ。

 

そして、寝相も悪い。起きたら布団がどこかにいっていることは何度もあり、ベッドから落ちたことや落ちそうになったこともかなりある。

一回、自分が寝ているところを録画してみたいものだ。

 

そして、なんらかのストレスを抱えているのか、歯軋りがすごい。実家にいる時には、両親に歯軋りのことを言われた。どうした?何かあったのか?と心配されることもあった。

だけど、もういつものことだから、特に何も言われなくなった。

 

いびきについても言われたことがある。

 

早く寝るのは別にいいことだし、1人で寝る時にはどんな寝方であっても構わないのだけど、誰かと寝るときや泊まりの時に、やっぱり人に迷惑をかけてしまう。

 

でも、寝ている自分はどうやっても確認できないし、僕はどうそれを直していけばいいのか、よくわかっていない。

 

そして、言ってくれる人ばかりじゃない。なかなか他人に対してものを言えないものだ。僕も相手がそうだったらなかなか言えないと思う。

 

僕はずっと誰かと寝ることが不安だし、寝れないなぁと思う。でも、寝るときになるとすぐに寝ちゃうんだ。そして、相手になんとなくの不快感を与える。

 

最近もそう思うことがあって、少し落ち込んだりしている。

 

やっぱり1人が落ち着く。だけど、ふと、たまに、誰かと寝たいと思う時があるし、誰かと寝ないといけない場面だって少なからずこの先いくつかあるはずだ。

 

僕はそんなことに悩みながらも、今日も1人で自分が寝た後のことについて知らないふりをして、ぐっすりと寝るのだ。

 

これを書いている時少し悩むだけで、すぐに忘れてしまうのが、僕の良いところで、僕のあまり良くないところでもある。

 

僕はそういえば、人の寝顔というのを見たことがないかもしれない。覚えているのはほんの数回だけだ、と思う。

 

いつだって、たいてい起きてる君とたいてい寝ている僕だった。

 

 

 

たいてい起きてる君 たいてい寝ている僕

君は僕のことを想う 僕は君の夢を見る

 

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