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呼び捨てで呼ぶこと、さん、くん

僕は生徒を呼び捨てで呼ぶことはない。塾のアルバイトの時からそうだったと思う。

 

たとえ生徒の前でなくとも同じことだ。呼び捨てで呼ぶのは好きではない。好きではないという問題ではないかもしれない。

 

なんとなく、呼び捨てで呼ぶことが相手に対して敬意を持って接していることにならないと思うからだ。たかが呼び捨てだと思うかもしれないけど、呼び名はとても大事なことだと思う。

 

呼び捨てで呼ぶ人をどうこう言うわけではない。別にその先生が呼びたい呼び方で呼べばいいと思う。

呼び捨てがいけないことでもないと思う。それは受け取り手の問題だ。

 

僕が中学生だった時、先生からは呼び捨てで呼ばれていた。それを特になんとも思わなかった。敬意がないじゃないかとかそんなこと1ミリたりとも思うことはなかった。

 

僕は〜くん、〜さんと読んでいる。たぶん、この先もこの呼び方でいくんじゃないかと思う。

 

この呼び方にも賛否はある。〜くんじゃなくて全員〜さんと呼ぶべきだというもの。ジェンダーについての問題だ。

 

呼び方は受け手が選べるといいなと思うけれど、それはそれで難しかったりもすると思う。

 

生徒に〜さんと呼ぶことを強制する先生もいるらしい。それはどうなんだ?

 

今のところ僕は〜くん、〜さんで生徒の名前を読んでいくことになると思う。

 

生徒は先生の前では〜先生と呼ぶけど、先生がいないところでは呼び捨てで呼ぶよね。僕も中学校の時、そうだった覚えがある。


いくら相手がどうであろうと、自分はこう、という考えをもっていたいね。