世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

桑田真澄さんのトークショー、満島真之介さんとの握手

小学生の時の自学ノートを取り出して読んでいる。週末はブログ記事作成の時間だ。各ネタを探している。

 

そこには漢字や計算のいかにも勉強したことがあらわれているページもあるが、ただ日記を書いているページもある。一日にあったことを書いている。

自分の小学生の頃の日記を読むのはとても面白い。懐かしさを思い出す。

 

そこに桑田真澄さんの講演会に行ったということが書かれていた。小学校6年生の時だ。

なんとなく覚えている。そこには握手もしたと書かれているが、それはあんまり覚えていない。

桑田真澄さんの話を聞いたという覚えはある。たしか、岡山ドームだった気がする。

 

おぼろげな記憶で、なんとなく覚えている程度だ。でも、確かに僕はそこで桑田真澄さんに出会った。握手もしたらしい。

 

この日記から有名人に会って握手をした記憶が呼び起こされた。

あれは、卒業の喧騒から逃げ出した大学4年の頃だ。

広島の映画祭に行った。

 

そこで、『君は君で君だ』という映画を観た。出演者の満島真之介さんがアフタートークのゲストとして登壇された。僕は一番前に座っていたものだから、もうすぐ目の前に満島真之介さんがいて、それはとても強烈な経験だった。かなり興奮していたと思う。

 

背が高く、かっこよく、いい匂いがした。

 

トークが終わり、退場された後、満島さんは観客の見送りをしていた。

そこで、みんなに握手をしていた。手汗をふきふき列に並び、僕も握手をすることができた。とても緊張していた。

 

満島さんとの握手はよく覚えている。だけど、桑田さんとの握手はほとんど覚えていない。