世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

小学2年生と6年生の時の担任は阪神タイガースファン

小学校2年生の担任と6年生の担任の先生は同じ人だった。

 

僕のとても好きな先生だった。

 

僕が自学ノートを通じて毎日毎日問題を突きつけていた先生だ。それに一つ一つ精一杯答えてくれた先生だ。

頭が上がらない。

 

その先生とは小学校を卒業してからもずっと年賀状のやりとりをしていた。高校3年になるくらいまで、年賀状を送り続けた。今はもう送っていない。やりとりもない。

 

その先生は僕と同じ大学だった。それを知らせる頼りがきて、それが最後のやりとりだったと思う。

 

僕はその先生のことが本気で好きだった。

 

その先生は阪神タイガースのファンだった。対して僕は中日ドラゴンズのファンだ。

阪神ファン中日ファンというのは決して相容れないファン同士だと思っているのだが、あまり野球の話をする人もいなかったものだから、よく野球の話をした。僕はその時間もとても好きだった。また野球の話がしたい。まだ阪神ファンでいるだろうか。

 

僕は大きくなってその先生が結婚していなかったら、僕が結婚してやるんだ、くらいの気持ちを持っていた。先生と結婚したかった。

 

今は元気でやっているだろうか。その先生は僕の恩人である。その先生とまた話がしたい。