世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

明日あなたがいなくなったら

僕の考えの中にべっとりとへばりついているものはいくつかある。

そのうちの一つがこれだ。

 

友達と喧嘩したままで別れ、そのまま死んだりでもしたら後悔してもしきれない。

 

僕はほとんど怒らないし、人に喧嘩を売ろうとしたり、買ったりもしない。無意識的に喧嘩を売ってしまっていることはあるかもしれないけど。

 

あまり怒ったりしないのは、後悔したくないからということがある。

後悔をしたくないという考えが、僕をいろんなことから止めているように思う。

 

しかし、後悔がしたくないから、色んなことから逃げたり、自分を止めることはどうなんだろう?

 

興味がないから、そんなに優しくできるのよという言葉と少し結び付くところもあって。

 

なんか僕はよく綺麗事を言うときがあって、それが悪いということではないんだけど、綺麗事で自分を守っている、正当化していることもあって。

 

言葉はすべてブーメランのように自分のもとへ帰ってくるものであって、まさに相手に優しい言葉を投げかけるのは、自分を守りたいだけ、自分に優しくしているだけ。

 

あぁ、僕は僕がよっぽど好きなんだろうな。僕は僕から逃げられない。

 

ある日、友達と喧嘩したまま別れたり、なんか気まずい関係で別れたりして、次の日もし友達が死んじゃったら、何も言えなかったこと、なんであんなこと言ったかな、とか、やっぱり後悔しちゃうんじゃないかな。

 

僕のこの考えはどうなんだろう?