Myトップソング2018(20位〜11位)
さて、そろそろこのランキングも佳境に入ってきている。あと二つの記事だ。
今日は20位から11位まで。
20位 ROUTES
秦基博の曲。『人生デザイン』という番組のテーマソングになっている。大学の教職の授業でその番組を見た。番組の内容はもう忘れてしまったが、この曲だけは耳に残っていたので、帰って検索して聴いたところからハマった。素晴らしくいい曲だ。力押される曲だ。
はみ出せばいいんだ
ルートなら無数にある
19位 エイリアンズ
キリンジ、僕はある先輩からこの曲をオススメされて聴いた時に、あまりいい印象を持たなかった気がする。そこまで好きになれなかった。
でも、音楽というのは、聴く時によってその感じ方が変わる。その時のテンションや状態によって、同じ曲であっても感じが全然違ったりする。その曲がまさにこれだ。
今なら言える。めちゃくちゃいいですよ、これ、と。けど、また来年にはこう言っているかもしれない。これの何がいいんだ?、と。いやいや、そんなことはないと思いたい。
18位 ジコチューで行こう!
今年の8月に出された乃木坂の曲。
新曲が出る。それをMVで見る。そして、「なんだ、今回のはそうでもないじゃん」と思う。思うけど、何度か聴いていると「めちゃくちゃ名曲じゃねぇか」となったりする。
それが僕の中での乃木坂曲あるある。この曲もまさにそのパターン。
最初は全然聴いてなかったけど、やっぱりいいなと思って結構聴いた。歌詞もいい。
この瞬間を無駄にはしない
人生あっという間だ
周りなんか関係ない
そうだ 何を言われてもいい
やりたいことをやるんだ
ジコチューだっていいじゃないか
歌詞を聴いていると、自分の道を突っ走りたくなる。どこまでも自分のやりたいことをやっていきたくなる。
僕は2018年の初めに「いいじゃないかで人生をいきていく」みたいなことを言ったが、それを実現できただろうか。いいじゃないかでかなり自分を持って生きてきたこともあれば、それなりに流されてしまったりしたこともある。いいじゃないかという気持ちは言い訳としてでなく、自分の強い想いとして、目標に向かっていくときのセリフとして使う。
17位 翳りゆく部屋
映画『気球クラブ、その後』を観てから聴いた曲だ。この映画もいいから、ぜひみてほしいところだ。大学のサークルのみんなが集まって歌うシーンがいい。
エレファントカシマシが歌っているものがいい。
しんみりしんみり夜に浸る。孤独に浸る。
16位 Bye Bye
PAFFYの方のBye Bye。フジファブリックが歌っているものよりも、なんとなくこっちの方が好きだ。
PUFFY「BYE BYE 」 lyrics/song 志村正彦
最初のキーボードの音がかなりいい。
君がいなくてもこちらは元気でいられるよ
この歌詞に涙が出てくる。そう、君がいなくてもなんとかうまくやってる。なんとか元気でやってる。
15位 ミュージック
サカナクションのミュージック。サビがいい。
サカナクションは有名な曲と言える曲ばかりを聴いているのだけど、もっといい曲もあり余ってそうだな。
14位 Sugar!!
僕はこのフジファブリックの曲を聴いて、「こんがらがっているよ、僕も」と妙に共感をする。いつだってこんがらがっている。いろんなことに飲み込まれている。
タイトルのSugar!!について考えたりもするけど、どうも納得する答えは出ない。
13位 体の芯からまだ燃えているんだ
この前のFNS歌謡祭で、吉岡里帆と阿部サダヲが歌っているのを観た。それはもうとにかくカッコよかった。輝いていた。
魂で歌っているのがよくわかる。俳優と女優。どんなアーティストよりも、僕には輝いて見えた。何も持っていない感じ、何も守っていない感じ。歌に体を預けている、歌にすべてをぶつけている。テレビでこんなに体全体で思いっきり心を込めて歌っている姿、久しぶりに観た気がする。本当に素晴らしかった。ちょっと泣いた。
何もかもを捨てて歌っている。
作詞はあいみょん 。力強い。やっぱりこの人は強い。ところどころにあいみょん 節が詰め込まれている。
この曲が主題歌である映画は残念ながら見ることができていない。必ず借りて見たい作品だ。
12位 ミツアキTVラップ
この曲を知っている人はどれだけいるのだろう。この曲は瀬戸弘司というYouTuberが歌う曲で、2年前くらいの紅白歌合戦の時期に動画が公開された。
【ミツアキTVラップ】紅白ジャスティス!ミツアキTVが紅白歌合戦に出場したらこうなる!
曲はふざけていると思えるような歌詞もあるが、心を揺さぶる歌詞もある。
俺にできないことはない
なんていう言葉なんて俺の辞書にはない
つまりできないことだらけなんだよ
できないけどやるしかないんだよ
失敗してもいいからやろう
尻込みしてるそこのクズ野郎
ラップが軽快で気持ちがいい。韻を踏む言葉がなんだか胸を痛ませる。いつまでも尻込みしてる場合ではない。
11位 お別れの歌
泣けてくる。もうそろそろお別れの時期だ。去年あの人やあの人と別れて、それでもう一年経ったんだ。あっというまにすぐ別れというのはくる。大学で出会った数多くの人たち。そういう人たちと別れるというところまで来ているんだ。
別れは出会いの始まり。出会いは別れの始まり。
never young beachの声がしみる。もうお別れの時なんだな。
さて、次回が最後。
2018年もあと少しだということを切に感じている。