世界はこんなに素晴らしい

日々考えたことを書き残す

「生きてさえいれば」と「死んでもいいや」

今週の朝ドラ『まんぷく』。

一週間ごとにタイトルがつけられ、今週のタイトルは「生きてさえいれば」。

 

本当に思う。生きてさえいれば、と。

生きてさえいればなんとかなる。本当に生きてさえいれば。

 

 

でも、それと同時に僕は最近「死んでもいいや」ということを思ったりする。

僕は今まで死にたいという言葉を口癖のように使うこと、またそれを使ったりする人のことが嫌だったのだが、今となっては共感を覚えたりする。

 

また、この死んでもいいやという言葉に投げかけられる「生きろ」的な言葉、「死んだらダメだぞ」的な言葉がある。

でも、死にたいという気持ち、死んでもいいやという気持ちはこういう言葉でとどまる気持ちではないし、死んでもいいやは「死んではいけないよ」という言葉だけで言いくるめられないと思う。

 

僕は病んでいるのだろうか。いや、人は誰しも病んでいる。

生きてさえいればなんとかなると思うと同時に、いつ死んでもいいなんて思ったりもしている。